ポルトガルと日本のつながり
実は、日本を初めて訪れたヨーロッパ人はポルトガル人であると言われています!
その後、1540年代から一世紀に渡って南蛮貿易が行われ、ヨーロッパやアジアの産品が日本に持ち込まれました。この時に、ポルトガル商人によって持ち込まれた商品には、日本人が目にしたことの無いものも多く、ポルトガル語の単語がそのまま日本語として取り入れられることにったそうです。
以下は日本語になったポルトガル語の一部です↓↓
日本語 | 意味 | ポルトガル語 | 読み方 |
カステラ |
castella | カステラ | |
パン | pão | パン | |
バッテラ | 鯖寿司 | bateira | バッテイラ |
ボタン | botão | ボタン | |
歌留多(かるた) | cartas | カルタス | |
カッパ | capa | カッパ | |
更紗(サラサ) | 模様を染めた布地 | サラサ | |
金平糖(コンペイトウ) | confeito | コンフェイト | |
カルメラ | caramelo | カラメーロ | |
ボーロ(ケーキ) | bolo | ボーロ | |
天麩羅(テンプラ) |
têmporas |
テンポラス | |
おんぶ | ombro | オンブ | |
先斗町 | 京都市にある花街 | ponto |
ポント |
皆さん馴染みのある単語があると思います。こんなにも多くの単語がそのまま日本語として取り入れられることに私は驚きました。
私の大好きな鯖寿司もポルトガルからきた単語だなんて(笑)
このように日本とポルトガルには深い繋がりがあります🇯🇵🇵🇹