卵の殻ごとのパン!?
4月21日イースターの日に、ポルトガルで中世時代から行われている行事にボランティアとして参加してきました。
イースターとは、日本語でいうと「復活祭」と言います。十字架にかけられて処刑されたイエス・キリストが、3日後の復活したことを祝うお祭りでキリスト教における最も重要な行事です。
そして、キリストの復活の歓びを家々に知らせて歩く重大な役目をさせて頂きました。
訪問する家はグループ分けがされており、私のグループは30軒の家を訪問し皆んなでお祝いをしました。
訪問した家々には卵の殻ごと焼かれたパンが置いてありました。何故、卵?
命を生み出す卵は、復活の象徴とされているそうです。それにしても卵の殻ごとのパンは少し驚きました(笑)食べてみると、ほんのり甘さがあり美味しかったです。